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(〜『やっぱりのクリスマス』の続編です。〜)
(ちなみにエッチ度上昇してます。)
『あっ・・・・・・!!』
再び熱が上昇する。
シーツを握り締めて、快楽に耐える。
ピッコロから挿し入れられたものの圧迫で、呼吸がうまくできない。
何度も何度も内部を突き上げられて、その度に体中を支配する感覚。
胸がキュンと鳴り、脳内が溶ける・・・
ピッコロから時折、吐息と共に小さく自分の名前を呼んでいるのが聞こえて、切なくなる。
(ピッコロさんも・・・ボクを感じてくれているんだ・・・)
そう思うと、切なくて切なくて・・・、どうし様もなくなってしまう。
何回か いかされた後、いよいよピッコロも限界を迎える。
『・・・んっ・・・!!・・・ごは・・・んっ・・・・・・・!!』
次の瞬間、悟飯の体内から引き抜かれたものから、勢いよく放出される。
その液体は悟飯の腹部にかかった。
暖かい感触を感じた。
『・・・なんだか・・・、勿体無いですね・・・』
ふと、大胆なことを口にする悟飯。
ピッコロはビックリして悟飯を見た。
『・・・勿体無いって・・・、これは今は役に立たない代物だし・・・』
しどろもどろと答えるピッコロ。
ってか、あえて答えなくとも・・・
悟飯はピッコロを見上げると、ニッコリと笑った。
『こうすれば・・・、勿体無くないです・・・』
悟飯は、理解していない様子のピッコロをベッドに座らせると、おもむろにくわえる。
『・・・・・・っ!!!!!』
ピッコロはうろたえた。
かなりうろたえた。
悟飯の唇が開かれて、自分のものが、その可愛い口の中に・・・
背筋がゾクゾクした。
『・・・だっ・・・・・・・ダメだ・・・っ・・・・こんなことは・・・させられんっ!!』
初めて感じる感覚に戸惑いを感じつつも、悟飯をものすごく汚している気がして、ピッコロは悟飯の肩をつかんだ。
悟飯の小さい口からムリに出されたそれは、もうすでに大きく膨張し、行動とは裏腹に次なる刺激を待っている。
『ボクだって・・・本当は中で出して欲しいのを我慢してるんですよ・・・、だからこれくらいさせて下さい・・・』
そして再び口一杯にほおばる。
『・・・うっ・・・ん・・・ごっ・・・悟飯ッ・・・!!!』
ピッコロだって、想像はしていた。
悟飯にこのような行為をされたら・・・
だが、毎回かき消されていた欲望。
今、現実に目の前で悟飯が自ら行動を起こしている。
あまりの気持ちの良さに、身動きが取れなかった。
悟飯の狭い口腔で自分のが激しく脈を打っているのを感じた。
くわえられなくなるギリギリまで大きくなる。
『・・・ん・・・・・・っ・・・あむ・・・』
一生懸命に、ピッコロに感じて欲しくて、舌を使ったり、軽く吸い上げたりする。
味、うんぬんよりも、恥ずかしさと焦りで精一杯だった。
だから、ピッコロが限界を感じていても、わからなかった。
『・・・・・・もぅ・・・っ・・・やめっ・・・・・・ろ・・・』
ピッコロは必死に耐えたが、快楽がそれに勝ってしまい、不本意にも悟飯の口の中で・・・
急にビクついたと思ったら、喉の奥に向かって何かが出されたのを感じた。
大きくなりすぎで、すぐには引き出せずに、やっとの思いで出すと、
まだ出きっていない体液が、悟飯の顔にかかった。
ピッコロはその情景を見て、言い知れぬ優越感を感じてしまった。
だが、すぐに我に返り、悟飯の背中をさすってやる。
『・・・だっ・・・大丈夫か?、初めてなのにムリするから・・・』
ゴホゴホと咳き込む、口の中に残った液体のせいで、口の中が渋くなった。
小さい頃、まだ熟れていない青いリンゴをかじってしまった事を思い出した。
『・・・で・・・でも・・・、気持ちよかったでしょ?・・・、ね・・・?ピッコロさん・・・』
照れ笑いしつつ、顔についた液体をぬぐい、上目遣いでピッコロを見上げる。
可愛い過ぎて、目が合わせられないくらい照れた。
『ばっ・・・馬鹿野郎・・・、そういう事は聞くなっ・・・!!』
今の俺の状態を見ればわかるだろう!!!
・・・と、いう表情だ。
悟飯はまだまだ元気なピッコロのものを見つめて、思い切った表情で言った。
『・・・ちょっ・・・ちょっと待っててくださいね?』
悟飯はパタパタと隣の部屋に何かを取りに行った。
戻ってきた悟飯は、手に小さな箱を持っていた。
それにはリボンがかけてあって、クリスマスプレゼントだとわかった。
『・・・あのね・・・、渡そうかどうか迷ってたんです・・・コレ・・・』
恥ずかしそうにそのプレゼントをピッコロに差し出す。
ピッコロは何が入っているのか想像できなかった。
『・・・開けても・・・いいのか?』
悟飯を見ると、すごく恥ずかしそうにうつむいたまま、コクリとした。
ますます何が入っているのかわからなくなり、リボンを取って、包み紙を取る。
そのままピッコロは絶句した。
『こっ・・・これはっ・・・・!!!・・・コンドー・・・・・・・!!!』
なぜそれのことを知っている?ピッコロさんよ。
二人して真っ赤になる。
『だっ・・・だってね、ピッコロさんって、いっつもいっつも・・・我慢して、わざわざ外でしてくれるから・・・』
確かに、これがあればその必要はなくなるが・・・
ピッコロはあまりの悟飯の意外な行動に、どうやって手に入れたのとか思いつかない状態だった。
『・・・だから、それ使ってください。』
真っ赤な困り顔でニコっと笑って見せた。
可愛いのなんの。
もう、考えて、考えて、悩んで悩んで、悩んだ挙句、この選択に辿り着いたのだろう。
悟飯の精一杯が伝わってきて、ピッコロは悟飯が愛しくて仕方がなかった。
『・・・悟飯、実は俺からも渡したいものがあるんだ・・・』
ピッコロはそう言うと、ベッドの横のある小物入れから、先ほどの箱より更に小さな箱を出した。
リボンなどはなかったが、悟飯はそれを見てすぐに何かわかった。
『・・・・・・っ・・・ピッコロさん!!!・・・』
それは指輪を入れる小さな宝石箱だった。
ピッコロはそっと開けて、指輪を取り出して、悟飯の左手を取った。
それを薬指にはめてやる。
決して大きなものではなかったが、ちゃんとキラキラした宝石がついた小さな指輪。
悟飯は何度も何度も指でなでた。
そしてそっと口付けた。
『・・・・・・・あっ・・・・・ありがっ・・・・とう・・・・ごっ・・・ござっ・・・・・・』
言い切る前に、勢い良くピッコロに抱きついた。
『こういうものを渡すのが、人間の風習なんだろ?』
ピッコロは恥ずかしそうに照れながら言った。
『・・・はい・・・、でも、ボク、こういうのは無くてもいいって思ってたんです・・・』
ピッコロは給料のほぼ全額を孫家に入れてしまっていた。
なのでそういったものを買えるとは思っていなかった。
『実はな、「ボーナス」というものをもらったんだ。』
それでプレゼントを買ってやれ、とも言われた。
だから思い立ったものを買った。
『だからチチには・・・内緒にしとけよ・・・』
ばつが悪そうに頭をかいた。
『・・・え〜・・・、見せびらかしたいのに・・・』
ニコニコしながら指輪をずっと見つづけていた。
するとそのまま視界が天井になった。
『黙ってないと・・・こうしてやるぞ?』
ピッコロは悟飯の横腹をこちょこちょとし始めた。
『わっっ・・・!!!やっ・・・やだやだっ・・・、ははっ・・・止めてください〜っ!!言いませんからっ!!』
涙を浮かべてニッコリと笑った。
するとピッコロは悟飯を真剣に見つめた。
『ところでコレ、さっそく使っていいか?』
先ほどのアレを片手に持ち、もう片方で指差して、真剣に。
悟飯は思わず吹き出してしまった。
『も・・・もうっ・・・ピッコロさんっ!!』
言いつつも、ピッコロに抱きつく。
クリスマスの夜はまだまだ長くなりそうだ。
END